更年期障害で脇汗が出る?原因と対策

更年期障害は女性の40代後半~50代前半に見られるものですが、その中の症状の代表的なものにのぼせやほてり、多汗があります。この症状は女性ホルモンの分泌量のバランスが原因となっています。
40代後半になると、女性の子宮の働きが低下してくるのですが、その時に同時に卵巣で作られていた女性ホルモンの分泌量も減少していきます。女性ホルモンの分泌の指令を出すのは脳の視床下部ですが、視床下部がいくら「女性ホルモンの分泌量を増やせ」という指令を出しても、卵巣の働きも低下していますので女性ホルモンの分泌量は増えません。視床下部は「どれだけ指令を出しても、血液中の女性ホルモン濃度が上がらない」ということに混乱を起こしてしまうのですが、この時に視床下部が管理している体温調整や発汗の機能にも視床下部の混乱が伝わってしまいます。そして、気温が高くないのにのぼせやほてりといった症状が出てしまったり、顔だけではなく脇汗や、身体中から流れるように汗が出てしまうといった症状が起こってしまいます。
対策としては不足した女性ホルモンを補充するホルモン剤や注射を病院で行ったり、普段から運動を行って汗をかくようにしておくことで発汗機能が元に戻り、ほてりやのぼせ、多汗を改善することも可能です。また、毎日の生活の中で手軽にできる対策としては脱ぎ着がしやすい服装や通気性が良い服を選ぶようにして体温調整を行う、脇汗用のパッドを常につけておくようにするようにしておくことです。

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